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巨額横領事件

巨額横領、監督者4人諭旨免職に11億円補てん方針も決定

 県国民健康保険団体連合会(理事長・石塚仁太郎坂東市長)の元主任による巨額横領事件で、連合会は26日、男性事務局長(59)ら管理監督者4人に対し、停職3か月~減給6か月の懲戒処分を下した。4人は同日、依願退職を申し出たため、諭旨免職処分となった。また、この日開かれた理事・監事会議で、着服額約11億円の補てん方針も決定した。

 詳しい処分内容は、男性事務局長が停職3か月▽男性事務局次長(58)が停職2か月▽男性会計課長(56)が停職3か月▽女性出納係長(54)が減給6か月(10分の1)。

 石塚理事長らは会議終了後、県庁で記者会見を開き、「公印や通帳の保管管理に不備があったことなどから、処分を決めた。4人は事件を重く受け止め、被害額の補てんを申し出るとともに依願退職を申し出てきた」などと処分や諭旨免職となった経緯を説明した。

 理事・監事会議では、管理職らの給与削減や新規採用者の抑制などを柱に、7年間で着服額約11億円を補てんする方針も決まった。

 連合会によると、給与削減などの対象になるのは、管理職を含む係長級以上の職員と管理職OBら約100人。退職した管理職らからの報酬返還などで約1億円、職員の給与削減で約3億円の穴埋めを見込み、1人当たりの最大の負担額は約1200万円になる見通しという。

 このほか、理事長などの非常勤役員や一般職員からも補てん協力の意向が示されているといい、金銭的な負担を強いられる職員らは最終的に150人以上になる見込み。

 一方、現在約140人いる職員を7年間で15人減らすなどの人件費抑制策などで約7億円を補てんする方針だ。

 県警や連合会によると、元主任の森知勇(ともお)被告(34)(業務上横領罪で起訴)は2005年ごろから3年間にわたって、連合会の口座から現金を引き出していた。連合会の調査では、着服額は10億9500万円に上るとされ、立件された金額も1億3700万円に達している。

(2008年5月27日 読売新聞)

☆結局責任の無いと思われる職員まで責任を取らされた形と言えるでしょうか。気の毒な話です。7年かけて補てんですか、しかし、もしかしたら業務上横領罪だけだと10年かからずに出所できるのでは?どうなりますかね?
by seife | 2008-05-29 13:01 | 社会 | Trackback(1) | Comments(0)
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